2011年01月08日
PHIL COLLINS / GOING BACK
PHIL COLLINS / GOING BACK
ドラマー、ボーカリスト、アレンジャーなど多彩な才能を持ったアーティスト、フィル・コリンズ '10年の作品
病気回復後、8年振りのアルバムです。
脊椎の手術後、一時は引退宣言をしていたフィルですが奇跡の復活アルバムを出してくれました。
指に麻痺があるなかテーピングをしてドラムを叩いていてその様子はインナーフォトでしっかりと確認できます。
彼の努力に泣けます。
ジェネシス解散後はソロアーティストとしての活躍が素晴らしかった。
ドラマーよりボーカリストとしての才能が認められていて彼がドラマーだと知らない人もいたほどです。
彼のライヴを観たことがありますがそれはそれは素晴らしいもので特にエリック・クラプトンツアーでの「サンシャインラヴ」のリズムアレンジには脱帽でした。プログレのアレンジでした(笑)
今回のこのアルバムは彼が影響を受けたモータウンサウンドを取り上げていてファンクブラザースも参加しています。
ただしジェームス・ジェマーソンが参加していないのが残念。
サウンドは当時のモータウンの音でよくここまで再現できたなと思います。それが彼の原点モータウンサウンドへのオマージュ、音楽に対する愛情を感じさせてくれます。
1曲目テンプテーションズ「GIRL」、2曲目マーサ&ヴァンデラス「HEAT WAVE」、アイズレーブラザース、スティーヴィー・ワンダー、フォートップスなどなどテンコ盛りです。聴いていてワクワクしつつ彼の想いが伝わってきて泣けます。
とてもよいアルバムだと思います。
(hiro)
ドラマー、ボーカリスト、アレンジャーなど多彩な才能を持ったアーティスト、フィル・コリンズ '10年の作品
病気回復後、8年振りのアルバムです。
脊椎の手術後、一時は引退宣言をしていたフィルですが奇跡の復活アルバムを出してくれました。
指に麻痺があるなかテーピングをしてドラムを叩いていてその様子はインナーフォトでしっかりと確認できます。
彼の努力に泣けます。
ジェネシス解散後はソロアーティストとしての活躍が素晴らしかった。
ドラマーよりボーカリストとしての才能が認められていて彼がドラマーだと知らない人もいたほどです。
彼のライヴを観たことがありますがそれはそれは素晴らしいもので特にエリック・クラプトンツアーでの「サンシャインラヴ」のリズムアレンジには脱帽でした。プログレのアレンジでした(笑)
今回のこのアルバムは彼が影響を受けたモータウンサウンドを取り上げていてファンクブラザースも参加しています。
ただしジェームス・ジェマーソンが参加していないのが残念。
サウンドは当時のモータウンの音でよくここまで再現できたなと思います。それが彼の原点モータウンサウンドへのオマージュ、音楽に対する愛情を感じさせてくれます。
1曲目テンプテーションズ「GIRL」、2曲目マーサ&ヴァンデラス「HEAT WAVE」、アイズレーブラザース、スティーヴィー・ワンダー、フォートップスなどなどテンコ盛りです。聴いていてワクワクしつつ彼の想いが伝わってきて泣けます。
とてもよいアルバムだと思います。
(hiro)
Posted by さがミュージシャンズネットワーク at 00:54 | Comments(0) | ドラム